メニューをスキップして本文を読む
背景色
標準

文字サイズ

標準

名古屋国際会議場のサステナブルな取り組み

HOME>お知らせ>NCC News Vol.18(2017年6月号)

お知らせNCC News Vol.18(2017年6月号)

2017.06.05(月) 運営

News

名古屋国際会議場自主事業 「健康セミナー」を開催しました!

 去る5月14日に、毎回ご好評いただいている名古屋国際会議場の自主事業 健康セミナーを開催しました。
 今回のテーマは「尿の悩みを解消 明るく楽しく健康で長生きできるために」。
 講師に、名古屋市立大学の理事長・学長の郡 健二郎先生をお迎えして、ご専門である「尿」の話題を中心に、
 「長生きは当たり前。年を重ねてもやりたいことができるか?」といった人生の幸せの本質にも触れる講演をして
いただきました。

郡先生が話しているイメージ
講演のイメージ

【参加者と対話をしながら講演をされる郡先生】

 郡先生の、笑いを交えた語り口は、参加者のみなさんの心をがっちり掴み、1時間40分の講演時間はあっという間に終了しました。
 特に、「尿漏れ」「夜間の頻尿」に関するメカニズムをわかりやすくご説明いただき、その対策として、就寝前の足上げ運動や、骨盤底筋の鍛え方をご教授いただきました。

郡先生と参加者の楽しげな様子
郡先生と参加者の様子

【郡先生のわかりやすい講演は参加者に大好評】

 今後も身近なことをテーマに「健康セミナー」を引き続き開催していく予定です。
 次回案内をご希望の方は、名古屋国際会議場 自主事業係(Tel.052-683-7711)へお問い合わせください。

Topics

熱田の歴史に思いを馳せる ~ 外国人対象の堀川クルーズ体験 ~

 名古屋国際会議場の東側には、名古屋市の一級河川である堀川(全長16.2km)が流れています。堀川は、1610年の名古屋城築城に際し開削され、その後、木材、穀物、海産物などを運ぶ物流の大動脈として市民生活を支えてきました。また、堀川の下流にある「宮の渡し」は、地元の「熱田宿」と三重県の「桑名宿」を結ぶ東海道五十三次の唯一の海上路であり、江戸時代の交通の要所の宿場町として栄えました。

【江戸時代の宮の渡船着 出展:『尾張名所図会』】

 このように歴史のある熱田の、「堀川」「宮の渡し」を外国の方々に体感していただくことを目的に、去る4月21日に「堀川体験クルーズ」を実施しました。参加者は、当日の国際会議(一般社団法人日本心エコー図学会第28回学術集会)に招待されていた14名の外国人の皆様。陽が傾きかけた午後5時30分、ウェルカムドリンクを手にした参加者を乗せ、名古屋国際会議場に隣接する「白鳥乗船場」から出発しました。

【ウェルカムドリンクを片手に乗船する参加者】

【参加者の“期待”を乗せ、白鳥乗船場を出発】

 船内では、「愛知善意ガイドネットワーク」のメンバーによる歴史解説が行われ、参加者は配布されたガイドマップを見ながら熱心に説明を聞きつつ、堀川からの移りゆく景色を何枚も写真におさめていました。

【通訳ガイドによる歴史解説】

【下船時、笑顔で写真におさまる参加者】

閉じる

さがす

トップの先頭へ