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名古屋国際会議場のサステナブルな取り組み

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名古屋国際会議場のサステナブルな取り組み

平成元年に開催された「世界デザイン博覧会」の会場としてスタートした名古屋国際会議場は、デザイン博の意義を継承し、生活に潤いを与え、地域に根差した文化をはぐくむMICE施設として、また地域の防災や情報発信の拠点として持続可能なまちづくりに貢献してまいります。

名古屋国際会議場はサステナブルなMICE開催を推進する施設を目指します

  • 設備改善による省エネルギー化を推進します。
  • 周辺施設と連携し、観光促進に取り組みます。
  • 地域の防災力向上に努めます。
  • ユニバーサルデザインの整備を推進します。
  • MICEの未来を担う人材育成を行います。

1. 環境保全への取り組み

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)や持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議、国際影響評価学会(IAIA)などの環境系国際会議開催の実績に基づき、環境に配慮した低炭素社会を実現するMICE施設を目指します。

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに、11 住み続けられるまちづくりを、12 つくる責任 つかう責任、13 気候変動に具体的な対策を、14 海の豊かさを守ろう、15 陸の豊かさも守ろう

名古屋国際会議場は名古屋市より、なごやSDGsグリーンパートナーズの最高ランクである「認定優良エコ事業所」の認定を受けています。(2021年9月30日更新、2012年7月30日~2026年9月30日)

取り組み事例

(1)環境教育普及啓発の取り組み

環境学者、行政、市民団体、学生の皆さんが参加した「次代につなぐ環境」をテーマとしたシンポジウムの開催

(2)省エネルギー化への取り組み

太陽光発電の導入

LED照明機器への積極的な更新による消費電力の抑制

ヒートポンプチラーによる省エネに配慮した空調運用

(3)緑地保全の取り組み

アコウの木など樹木の保護

落ち葉を堆肥化し、敷地内植栽の育成に活用

(4)職場内エコの取り組み

コピー用紙のグリーン購入

売店のレジ袋の有料化、職員用ウォーターサーバー設置
などによるプラスチックごみ削減の取り組み

2. 魅力発信拠点としての地域連携/社会貢献事業

行政や地元ステークホルダーと協働してMICEの誘致活動を行い、地域の活性化に貢献しています。
また、来場者への名古屋の魅力の発信拠点としての役割を担い、市民向けコンサートや健康増進・環境保護啓発イベントを企画し、事業を通して社会貢献を行っています。

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに、11 住み続けられるまちづくりを、12 つくる責任 つかう責任、13 気候変動に具体的な対策を、14 海の豊かさを守ろう、15 陸の豊かさも守ろう

取り組み事例

(1)市民向け企画の実施

東日本大震災チャリティーコンサートの実施

コロナ禍で発表の機会を失った高校生のために
エールコンサートの企画・実施

吹奏楽文化推進のための市民向けクリスマスコンサートの実施

名古屋発祥 大正琴コンサートの実施

文化振興事業としてゴスペルワークショップ&コンサートの実施

市民向けに健康をテーマにした講演会を定期的に開催

(2)社会貢献

「子ども虐待防止世界会議」の開催に合わせ、映画「うまれる」の上映の実施
※ロビーに子ども連れ用のモニターを設置

障がい者・未就学児にクラシック音楽に触れる機会を
提供する福祉コンサートの実施

(3)地域連携・名古屋の魅力発信

熱田まつり花火大会への協力

あつた区民まつりへの協力

地域の魅力発信のため、ご当地キャラクター及び
声優によるサブカルイベントの実施

金山地区ステークホルダーで構成する
金山コンベンションサポート連盟の主宰

なごやめしキッチンカーの手配

シェアサイクル事業による観光促進

地元で活躍する人をホームページで紹介、地域文化や産業の魅力の発信

情報発信スペース「OCTET」に白鳥庭園のポスターの設置、PRを実施

3. 地域の防災・減災拠点としての役割

熱田区及び周辺地域の災害拠点として、大規模災害時の利用者の安全の確保及び地域住民の安心・安全を確保できる施設づくりを名古屋市と共に進めています。

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに、11 住み続けられるまちづくりを、12 つくる責任 つかう責任、13 気候変動に具体的な対策を、14 海の豊かさを守ろう、15 陸の豊かさも守ろう

取り組み事例

(1)職員による安全と災害への対策

大規模災害を想定した消防訓練

AEDを使った救命訓練

定期的な防災研修

机上で行う図上防災訓練

(2)地域防災への取り組み

熱田消防署と連携した集団災害訓練

地域防災力向上のための講演会

地域住民と共同で行った地域防災・減災のための避難訓練コンサート

4. ユニバーサルデザインの取り組み

障がいのある方、高齢者、子供、妊婦、外国人など様々な利用者がスムーズに利用できる施設を目指します。

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに、11 住み続けられるまちづくりを、12 つくる責任 つかう責任、13 気候変動に具体的な対策を、14 海の豊かさを守ろう、15 陸の豊かさも守ろう

取り組み事例

(1)アクセシブルデザインを使った環境整備

年齢・国籍を問わずわかりやすいピクトグラムの採用

センチュリーホール客席への車いす用スロープの設置

エレベーターボタンへ点字シールの貼り付け

障がい者駐車場付近に多目的トイレの設置

弱視の方の衝突防止のため、
館内ガラスに色付きシールの貼りつけ

公式ホームページを色盲・色弱な方でも見やすいよう配慮し、カラーユニバーサルデザインを意識したサイトへリニューアル

5. 未来を担う人材の育成

国際会議場の役割やMICE事業への理解を深め、次世代に活躍する人材育成のため、地域の大学を対象に産学連携事業を推進しています。
また中学生、小学生を対象とした名古屋国際会議場の職場学習も行っています。

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに、11 住み続けられるまちづくりを、12 つくる責任 つかう責任、13 気候変動に具体的な対策を、14 海の豊かさを守ろう、15 陸の豊かさも守ろう

取り組み事例

(1)地元大学を対象とした人材育成

情報発信スペース「OCTET」を地元大学と連携して
リノベーション(名古屋工業大学)

「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」を実施する
「COCラウンジ」を設置(名古屋学院大学)

大規模会議における地域への経済波及効果測定
アンケート調査実施(名古屋学院大学経済学部)

国際会議場における参加者おもてなしツアーの実施
(愛知県立大学外国語学部)

名古屋国際会議場とMICEの役割講座
(愛知県立大学外国語学部)

同時通訳ブース体験(愛知県立大学外国語学部)

(2)小・中学生を対象とした国際会議場の職場学習

地域中学生による職場体験

近隣小学校へのクラシックコンサート及び
設営作業風景を収録したDVDの配布

小学生を対象とした館内探検ツアーの実施

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